開明かしの木こども園に ズームイン!

前田園長に聞いた園モノがたり

園長 前田 由季子(まえだ ゆきこ)さん

企業POINT

開明かしの木こども園は、園児一人一人を大切にし、保護者に信頼され、地域からも愛される園を目指しています。園児がここに通うのは、人生においてたった数年ですが、その数年の体験が、楽しいこと、辛いこと関係なく、今後の成長に影響を与えます。

入職した経緯を教えてください。

園を運営する「社会福祉法人 樫の木会」が、児童発達支援センターや児童ホームも運営していると知り、「ここでもっと保育を学びたい」と思い入職しました。

職員が働いている環境について教えてください。

作業の ICT 化や有休を取得しやすい環境づくりなど、「働き方改善」に取り組んでいます。受け持つクラスに関係なく職員同士が話し合える機会をつくり、「みんなでつながる保育」を目指します。

仕事で大切にしていることは何ですか?

「一人ぼっちの保育教諭をつくらない」ことです。子どもだけでなく保育教諭の様子も一緒に見るよう心掛けています。職員の顔を毎日見ているので、元気かどうかすぐに分かるし、調子が悪そうな時は「大丈夫?」と声掛けしています。子育ては一人ではできません。

仕事が大変なとき、どうしていますか?

しんどいことや辛いことがあっても、「落ちるとこまで落ちたら後は這い上がるだけ。まぁいいや」って思っています(笑)
自分を客観的に見ることが癖になっているんですね。しばらくして問題を乗り越えたときに「私って成長してるんじゃない?」って実感して、大好きなお酒を飲みます。

趣味は何ですか?

本を読むことです。夫も本が大好きで、「私の好み」の本を選んで貸してくれます。さまざまなジャンルの本はもちろん、漫画でもいいので、高校生にもぜひたくさん読んでほしいです!本は、自分の知らないさまざまな世界に触れさせてくれますよ。

今後の目標を教えてください。

もっと現場で子どもたちと関わっていきたいです。今、家庭環境に問題を抱える子どもが増えてきています。保育するだけでなく、変化に気付き、子どもたちに寄り添い、保護者と向き合うことができる保育教諭の育成も目指しています。

医療,福祉 > 教育・保育業

開明かしの木こども園

子ども・保護者・職員が ともに育ち合う保育を

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