有限会社 中野製作所に ズームイン!

どんな仕事も「楽しむこと」を意識しています

折田 康輔(おりた こうすけ)さん
  • 勤務年数 :入社13年目
  • 担当業務 :営業部

1日のタイムスケジュール

企業POINT

有限会社 中野製作所は、プラスチックの原材料である樹脂を加工し、精密部品の試作と量産の両方を行うことができる会社です。試作とは、お客様から「こういうものをつくってほしい」と相談を受け、今までにない部品を1からつくることです。

仕事をする上で意識していることはありますか?

作業の流れがスムーズになるよう意識しています。「折田を経由したら仕事が楽になった。スピードがついた」と言ってもらえるとうれしいです。自分が見積もりしたものを基に現場が作業を進めるので、作業がスタートした後に何度も問い合わせが来ないよう、見積もりの段階で「現場に支障をきたす不備」がないかチェックしています。

仕事を始めて「考え方が変わった」ことはありますか?

「どんな作業をする時も楽しもう」という考え方になりましたね。嫌な作業でもどれだけ面白くできるかということを意識するようになりました。例えば 10 分ぐらいかかっていた作業が 5 分でできるようになれば、嫌な作業でも面白く感じるようになります。仕事をする中で「小さな面白さ」を見つけるようになりました。

大きな失敗談を教えてください!

温度変化によって機械の座標がずれてしまうことがあるのですが、ずれを調整する「接触型ポインター」という機械を壊しました。1 個 7 万円ぐらいのもので、それを 1 週間で 2 個も。すごい速さで動く機械で、先端をおかしな方向に曲げてしまって…。社長から怒られたわけではないのですが「やるなー」と一言。目が笑ってなかったなぁ。

仕事のやりがいを感じるのはどんなときですか?

マシニング加工という作業の中で、他の人から「この加工どうやったん?」と思われる加工を生み出したときや、お客様の無理難題に応えられたときです。あと、「これはぜひやりたい」と思う仕事を受注できたときもうれしいですし、お客様から「高くても折田さんがつくったものがいい」と声を頂くこともうれしい…。いっぱいあります。

製造業 > 製造・加工業

有限会社 中野製作所

機械と発想の歯車をつくる樹脂のプロフェッショナル

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