開明かしの木こども園に ズームイン!
園児の成長を感じられることが、保育士として働くエネルギーに!
- 勤務年数 :入社2年目
- 担当業務 :3歳児担任
1日のタイムスケジュール
企業POINT
開明かしの木こども園は、園児一人一人を大切にし、保護者に信頼され、地域からも愛される園を目指しています。園児がここに通うのは、人生においてたった数年ですが、その数年の体験が、楽しいこと、辛いこと関係なく、今後の成長に影響を与えます。
-
國場さんは、どうして保育士になろうと思ったのですか?
-
私が幼稚園の時の担任の先生に憧れたのがきっかけです。友だちとケンカした時、仲直りの方法を教えてもらったおかげで、今でもその友だちといい関係を続けられていて、とても感謝しています。
あと、近所に住む小さい子とよく遊んでいたり、純粋に子どもが好きということも大きな理由です。
-
保育士のやりがいは、どんなところにありますか?
-
些細なことでも、できなかったことができるようになってくる。例えば、紙パンツが取れたり、箸の持ち方が上手になったり。
お友だちにすぐ手を出してしまうトラブルの多かった子が、手を出す前に、言葉で解決できるようになったり…。
そういう園児たちの成長を見るのがやりがいですね。
-
今まで、仕事で苦労したことやうまくいかなかったことはありますか?
-
なぜか私にだけ懐いてくれず、抱っこしようとすると大泣きする園児がいました。その時は悲しかったです(笑)。
あとは、ピアノがあまり得意ではないので、弾いている最中に止まってしまうこともあって…。園児たちに申し訳なく思っています。だから、今も休日レッスンを頑張っています!
-
進路を決める時のアドバイスなど、今の高校生に伝えたいことはありますか?
-
中学2年生の時に1週間、幼稚園へ職業体験に行きました。この経験はすごく貴重で、子どもが好きだということを確信できたし、将来自分がこの世界で働くビジョンを持つこともできて、夢が明確になりました。
高校生の皆さんには、職業体験の機会があれば、ぜひ積極的に参加してほしいです。
ライター:インターン生・西村