株式会社 新征テクニカルの ワザ はこれだ!
人とロボットの技術融合で生産力向上
ワザ調査レポート
2021/07/12
インターン生・平山
社員が効率化を求めて提案し、溶接のロボットを導入。ロボットを使いこなすには、使う人が溶接に詳しくないと指示できないため、社員は知識や技術を身につけ向上させました。その結果、生産力、効率が上がり、人とロボットの技術の融合で高品質の製品をつくれるようになっています。積極的に提案する社員に、すぐに決断、行動した社長。同じ方向を目指し成長する姿に憧れます。
企業POINT
株式会社 新征テクニカルは、さまざまな産業機械の部品をつくる会社です。
部品の製作には「機械加工」と「溶接」の2つの作業が必要ですが、この作業は、別々の会社で行うことがほとんどです。ところが、新征テクニカルでは、材料調達から機械加工、溶接・検査・出荷と、部品製作の全工程を1 社で行うことができるのが大きな特徴です。
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ロボットの導入は、「効率を上げよう」「機械が古いから」とか社長が考えて始めるものかなと思ってた。
新征テクニカルでは、社員が「こうしたいからロボットを入れてほしい」って自分から考えて提案するんだね!
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現場で働く社員の声を聞き取って、すぐに導入を決めてくれるなんて、社長もすごいログ。
社員も、ロボットを入れてくれたからにはちゃんと生かそうと、使いこなす技術を身につけたログ!
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こんなことができるのは、社長と社員の距離感が近いからかな?
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定期的に自分の考えを表現する話し合いの場があるログ。だからきっと、会社の中で意見を言いやすい雰囲気なんだログ~!