タカヤマ土木道路 株式会社は、主に尼崎市などから依頼を受け、道路の建設や舗装などの公共工事を行う会社です。大規模から小規模な工事まで、さまざまな工事を年間約400件手掛け、文字通り「地」を固めることで、尼崎の交通を支えています。

得意としているのは道路建設ですが、工事の約半分は一般土木工事で、最近では淀川の取水場の改築工事にも携わりました。

土木作業を行う上で心掛けていることは、やはり「安全」です。いくらよい工作物をつくっても、作業員がケガをしたり、事故が起こると、工事が台無しになるため、ヘルメット、安全靴、安全チョッキといった安全具の着用や、熱中症を防止するための休憩時間の確保など、安全面への配慮を心掛けています。

土木工事を進めていく中で、工事現場の指揮・監督を行う「管理」と、実際に作業を行う「施工」の大きな2つの役割があります。

「管理」と「施工」は、必要な知識も技術も異なるため、どちらかを専門で行う会社が多数ですが、タカヤマ土木道路では「自社管理・自社施工」をモットーとして、工事の全てを自分たちの責任においてやり遂げることに誇りをもって取り組んでいます。

同業他社に比べて若い従業員も多いため、これからの日本を担っていく次世代の育成にも力を入れていきたいと思っています。