有限会社 アゼイリアに ズームイン!
自分たちで1からビジネスをつくり
女性の働き方に第3の選択肢を!
- 勤務年数 :入社1年目
- 担当業務 :営業・企画・マーケティング
1日のタイムスケジュール
企業POINT
有限会社 アゼイリアは不動産業を行う会社ですが、2018年からレンタルルーム事業をスタートさせました。何十年も空き家になっていた事務所2階を改装し、2019年3月に「studio tetote」としてオープン。イベント、講座、フォトスタジオの会場、女子会などのパーティーにも利用でき、合同マルシェ、インターナショナルスクール、キッズヨガ、バレエ、ベビーマッサージ&撮影会などに利用されています。
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この会社に入って良かったことは?
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良くも悪くも整っていないところですね。元々勤めていた大企業は、営業ツールや制度が全て整っていて、ルールに従わざるを得ませんでしたし、仕事内容も部署で分けられていました。
中小企業は仕事も細分化されておらず、ツールや制度もほとんど整っていないので1から自分たちでつくりあげる苦労はありますが、経験値を積む意味ではかなり良いと思います。
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tetoteの良いところはどこでしょうか?
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子育て後、復職する女性が雇用される立場になると、時間に縛られ、子どもの体調が悪くて休む・早退するとなると、後ろめたい気持ちになると思いますが、それはおかしいと思います。
となると、自分で起業して、やりたいこと・楽しいことを仕事にするのが一番だと思います。そんな新しい第3の選択肢を女性に提示できるのは、tetoteの良いところだと思います。
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今後tetoteでやりたいことは?
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「祭り」みたいなことかな。今は1・2階のレンタルスペースでしかイベントをしていませんが、公園など、今よりも広い場所で、マルシェのような合同イベントをやりたいです。
女性起業家が中心となって何かをやってもらって、僕たちは裏方でそれを支える。利益が出るかは分かりませんが、みんなで楽しい時間を過ごせるイベントをいつかやりたいですね。
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今までスポーツを頑張ってきた子にアドバイスをもらえますか?
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約26年サッカーを続けていますが、どんなスポーツでも、まず自分の得意な技などの長所と短所を把握すること。そして自分の短所を誰が埋めてくれるか、逆に誰の短所を補えるかを考えてほしいです。
社会に出ても一人でできる仕事はほとんどありませんので、人を助けること、助けてくれる人へ感謝の心をスポーツから学んでほしいです。
ライター:インターン生・西村