Sago New Material Guitarsに ズームイン!

創業20周年には地元・尼崎での記念ライブを!

高山 賢(たかやま さとし)さん
  • 勤務年数 :会社設立15年目
  • 担当業務 :代表取締役

1日のタイムスケジュール

企業POINT

Sago New Material Guitarsは、エレキギター・エレキベースをフルオーダーで製造する会社です。フルオーダーとは、デザインから素材まで、お客様の要望に合わせ、世界に一本だけのギター・ベースをつくることです。そのため、まずはお客様がつくりたいギターのイメージを共有することから始めます。

なぜこの会社を始められたのですか?

元々バンドマンとして、自分の表現を人に聴いてほしいと思っていましたが、全然売れなくて(笑)。それでギターでもつくってみようかと思ったのがきっかけです。
自分を表現するのは、バンドマンでも楽器づくりでも同じ。ギターという道具を提供してバンドマンをサポートすることで、名曲や感動が生まれてほしいという思いで、こだわってギターをつくっています。

失敗談はなにかありますか?

創業して間もない頃は試行錯誤の連続で、寝る暇もないくらいでした。そんな状態で作業をしていて、手が滑ってギターのヘッドを誤って削ってしまったんです。
売れないと分かりながら、そのままつくってお客さんに見せると、すごくかっこいいということになって(笑)。そこから、その削り方が有名になりました。今では、この時の失敗は、神様からのプレゼントだと思っています。

社員育成で気を付けていることはありますか?

イメージ力を育てることです。オーダーメイドは毎回違うモノをつくるので、マニュアルがありません。
お客様が求めているモノを形にするには、イメージ力が必要になってきます。また、イメージ力を養うことによって、お客様が表現したい部分が見えてくるので、ミスを事前に防げたりもします。

今後の目標はなんですか?

創業20周年のライブを地元・尼崎で開催したいです。今年は創業15周年記念ライブを東京で開催し、当社のギターやベースを使ってくれている多くのアーティストが参加してくれました。
このライブが盛り上がったので、20周年ライブは尼崎でと思っています。「キュウソネコカミ」や地元が大阪の「girlfriend」、あと「unisonsquare garden」にも来てもらえたらいいな〜!

ライター:インターン生・松井

製造業 > 木材・木製品製造業

Sago New Material Guitars

オリジナリティあふれるギターで日本に、そして世界に衝撃を

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