タカヤマ土木道路 株式会社の ワザ はこれだ!
管理と施工の両立
ワザ調査レポート
2020/01/29
インターン生・高橋
土木工事には「管理する人」と「施工を行う人」の両方が必要ですが 必要なノウハウが全く異なるため、片方に専念している会社も多いそう。タカヤマ土木道路も、以前は施工だけを行っていましたが、今は管理班と施工班の両方を抱え、工事全体を1社で請け負うことができるとのこと。管理と施工の両方のノウハウを最大限に発揮できるのは、他社には簡単に真似できない「ワザ」だと思いました。
企業POINT
タカヤマ土木道路 株式会社は、主に尼崎市などから依頼を受け、道路の建設や舗装などの公共工事を行う会社です。大規模から小規模な工事まで、さまざまな工事を年間約400件手掛け、文字通り「地」を固めることで、尼崎の交通を支えています。
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うーん、「管理」と「施工」ってどういう違いがあるんだろう。
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野球チームで例えるなら、「管理=チームの監督」、「施工=選手」だ。
チーム全体としては試合に勝利することが目的だけど、試合中に監督と選手の考えていることは微妙に違うよね。
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管理と施工も同様で、求められる知識や技術はそれぞれ違うんだ。
作業効率が良くなるように施工班に指示を出したり、全体の方針を考えたりするのが「管理」。
その方針に従って、実際に作業を行うのが「施工」。片方でも欠けると工事はできないから、どちらも現場には必要な存在なんだログ~。
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なるほど。野球の例えは分かりやすいね。
選手がいないと試合はできないし、監督の采配が無ければ勝利するのは難しくなる。
社内に管理班と施工班の両方を抱えているタカヤマ土木道路は、いわば1つの野球チームみたいな感じだね。
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その通りログ。
チームで一丸となって兵庫県内の道路工事や土木工事を行って、僕たちの生活を支えてくれているログ。