淀川加工印刷 株式会社の ワザ はこれだ!
「ガラス張り経営」が会社発展へつながる
ワザ調査レポート
2021/07/14
インターン生・田中
スローガンに「ガラス張り経営・全員経営・売上最大・経費最小」を掲げ、社員全員が経営者意識を持って仕事に取り組んでいます。ガラス張り経営で利益や赤字など全てを「見える化」して、苦楽も社員と共有する。それにより、社員一人一人が「こうすれば売上アップになるのでは?」「これで経費削減になるはず」というような、会社を発展させる「ワザ」を生み出しているのです。
企業POINT
淀川加工印刷 株式会社は、主に食品包装用フィルムの印刷加工を行っており、スーパーに並ぶ食パンや菓子パンをはじめ、コンビニのお手拭きなど、みなさんが普段の生活でよく目にするさまざまな包装袋を印刷加工しています。
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ガラス張り経営って、「社員みんなに経営状態を公開する」…ということは、「会社は利益が出て、今儲かっているよ」とか、逆に「赤字、ピンチだ!」とか知らせるって意味なんだよね?
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そうログ!だから、社員さんたちが「今儲かっているなら次は?」「会社がなくなったらお給料がもらえなくて困る」「自分たちも何かしよう!」と、社長でない人もみんな「経営者」としての気持ちになって、一生懸命会社のことを考えるログ!
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売上を伸ばしてお金がもっと入るようにしたり、経費を節約して、使うお金を減らすようにしたり。「どうしたら会社がもっといいほうに向かうかな?」ってみんながアイデアを出し合うんだね。
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淀川加工印刷さんでは、「印刷会社が野菜ジュースをつくる」とか、今までの仕事と違う新しい事業でも「それいいね!」ってなったら進められるのが「自由でいいな~」と思うログ。これからもっと面白いアイデアがどんどん出そうログ!